デスノート

先週書き忘れたデスノートの話。


最初に知ったきっかけはまだ大学生のとき。
バイトしてて中学生(しかも女子)がレジに持ってきたから。
明らかに暗そうな漫画なんで「最近の子は…」と思った記憶があります。


でも釣られて読んでみた(爆)確かバスジャックあたりだったかなぁ…
面白い。と思いながらチョビチョビ見てて、大分話が暗いから辞めました。


その後あまり読む気はしなかったのですが…
先日友人の部屋にあったので借りて来てしまいました(爆)


そして、先週水曜夜9時〜深夜1時まで熟読(1〜4巻)
これ系の漫画は一度読んだらもう読まないタイプなんで一気に読むつもりでした。次の日会社なのに(苦笑)

そしてブラジル戦を控えた木曜。早く寝ようとして布団に入って…



デスノート熟読(爆)
何してんだか…(遠い目)


もちろん次の日は友達に起こされました(汗)ブラジル戦は前半10分くらいから見始めとなりました。


  • 感想

さて、本題の感想です。



まず大人な自分の感想。
巻が進むにつれて最初の方の目的である「犯罪者殺し」がただの言い訳になり、主人公が「自分は新世代の神」とか言い出して警察を抹殺していく姿に若干興ざめ。

ストーリー的には面白いながら、主人公のひん曲がった性格が気に入らない。



自分は堅い考えの持ち主ではないですが、週間少年という名前でこれ乗せるのどう?


まぁそんな事言ったら薬で背が小さくなった探偵とか俺が好きなハンターハンターなんかもそうなんですが(汗)



続いてストーリー的な感想。こういう話は短編にしなければ時が進むにつれて規模が拡大してしまうもんですが、そのとうり、規模がどんどんでかくなってます(爆)


それにつれて話が複雑化してきてるんで、一旦リセットして欲しい気分。
個人的にはLが出て来た所で直接対決させてライトは普通に戻り主人公が変わる。的な話がよかったかな。


そういう短編風にでもしないと、ややこしくて設定とか大変なんじゃないかなぁ…とか思ったり。



まぁこんだけ難しい話を作れる作者の頭は凄いですけど…。
話の規模がでかくなるのは最初にはなかったこじつけをしてるように見えるんですよね。



映画は主人公を藤原さんが演じてるらしく(多分今の日本で演じれる人はこの人しかいないから)多少興味があるんですが…


ダビンチの時と同じく前後編で5時間とかでも、時間がたらなそうで心配。