予備校第二回
会「この番組は、学園テレビドラマ××予備校に出演しているジュニアアイドル達がトップアイドルを目指し、毎回様々な試練に挑戦していくというラジオ番組。
今月はアイドルたる者、学業も疎かにしてはいけません、という事で各教科のお勉強にチャレンジしています。
が、お勉強以外にも楽しい事が沢山あるようで…。さてさて、どうなることやら…。」
タイトルコール「××予備校!!」
さ「こんばんわ!生まれ変わったらモテモテの男の子になりたい××です!(笑)」
一同「(笑)」
る「こんばんは!生まれ変わったら女の子になりたい××です!」
り「こんばんは!生まれ変わったら男の子になりたい××です!」
会「そして、この番組の司会進行を務める××です!よろしくお願いします〜!」
三人「よろしくお願いします!」
会「なにぃ〜?みんな男の子になりたい?えっ、××ちゃんと××ちゃんが男の子?」
二人「はい」
会「なんで?」
り「男の子が…いいです。」
会「え〜?なんでぇ〜?」
?「なんか、ねぇ!」
?「ちょっと」
?「いいよねぇ!ウフフ(笑)男は…良い。」
会「そぉ〜お?ほんと?××ちゃんは?」
る「女の子が良いです。」
会「また(生まれ変わっても)女の子が良いんだ。」
る「オシャレとか沢山出来て楽しいから。」
会「本当〜?男の子になりたいと思った事は?」
る「ない…。」
会「ないよねぇ。えっ、今(女の子なのが)嫌なの?」
さ「嫌です。」
会「あ、嫌なの(笑)」
さ「いや、うーん…良い時もある。」
り「(遮って)今が女の子だから次は男の子が良い、みたいな。」
会「あぁ〜。なるほどね!次の人生は、生まれ変わった時は別に…。私は生まれ変わったら!うーん…やっぱり…アイドルかな!(笑)」
一同「(笑)」
会「さぁ、さてさてこの番組は毎回色々な事にチャレンジしなければいけません!今週もお勉強していきますよ!みなさんいいですか?」
三人「はい!」
会「さぁ!それでは!××予備校スタート!」
〜提供〜
三人「この番組は××の提供で、お送りします。」
〜CM〜
会「××ドラマ外伝!」
三人「××予備校!7月よりスタート!」
会「××、××、××を中心にアイドルを目指し成長していく学園ドラマです!そのほかジュニアアイドル達が続々登場!あなたのハートもメロメロにさせます!私、××も出演します。是非お見逃しなく!」
〜CM終わり〜
会「××予備校!この番組は私、××と!」
さ「××と!」
る「××!」
り「そして、××がお届けしています!」
会「さぁ!ここからはこのコーナー!××予備校、優等生アイドルを目指しましょう〜!」
効果音「ピロン♪」
会「アイドルたる者、学業を疎かにしてはいけません!7月のテーマはお勉強!え〜、今日もお勉強してもらいます、皆さんに。
第二回目のお勉強はコチラ!!」
ドドン!(太鼓の音)
会「数学!(先生にキャラチェンジして)はぁーい皆さん黒板ちゅうもーく!!えぇ〜今日は数学です!皆さん覚悟はいいですか?」
三人「はい〜!」
会「数学〜、みなさん得意ですか?」
?「苦手です(苦笑)」
会「あら(笑)」
?「全然苦手です(苦笑)」
会「全然苦手(笑)」
?「普通です」
会「普通!アハハ(爆)二人苦手なの〜?なんで?」
?「わかんない…。」
会「あ、難しい?」
?「難しい」
会「苦手って言ってもやるんですよ、この番組では(笑)」
一同「(笑)」
会「皆さん覚悟してください!」
三人「はい!」
会「それでは数学問題その1!!」
ドドン!(太鼓の音)
会「1+2+3+4+5+6+7+8+9は!?はい!制限時間10秒〜!シンキングタイムスタート!」
会「10!9!8!」
る「はい!」
会「はい、あれ?」
る「四十…五?」
ピンポンピンポーン(効果音)
会「正解〜!す、え?××ちゃんです!××ちゃん正解!凄い早かったねぇ!」
る「はい。」
会「なんで?なんで計算出来たの?」
る「えっと〜、順番に〜、数えてって〜、うーん……なった(笑)」
一同「(笑)」
会「え、ちなみに二人は?」
さ「今、一生懸命手で計算してました(笑)」
会「答えは見えてた?」
さ「いや、全然」
会「(笑)××ちゃんは?」
り「うーん…、途中まで。」
会「早かったからねぇ〜!みんな考える余裕がなかったよねぇ!」
三人(笑)
会「早い、凄いなぁ〜!いやぁ〜皆さんも、他の二人も頑張って下さい!」
二人「はい」
会「はい!では続いてはちょっと難しいですけど、計算問題に行きたいと思います。」
三人「はい」
会「皆さんいいですか?」
ドドン(太鼓の音)
会「2兆×10は、20兆。では、2兆÷10は?それでは…、どーぞ!」
効果音「ピロピロ…」
会「2兆かけ…(間違えた)、わる10ですね」
り「はい!」
会「はい!誰だ!?」
り「××です。2000億。」
会「ほぉー!(驚)すごーい!正解〜!すごーい!なんで?普通に計算したらできた?」
り「え…、普通にっていうか…、1個ゼロなくした。」
会「あ、頭が良い。あ、××ちゃんは?」
さ「え、全然わかんなかった(笑)」
一同(笑)
会「全然わかんなかった?××ちゃんは?」
る「わかんないです。全然。」
会「(笑)凄い〜なんか、あの〜、他の二人が凄く深刻な顔をしているので、次の問題に進みたいと思います(笑)」
一同(笑)
会「えぇ〜、続いては、え〜ラスト問題です。ラストは応用問題です。良く考えて答えて下さいね!」
三人「はい」
ドドン(太鼓の音)
会「たかしくんは、××学園に通っている中学生。ある日、学校で給食センターから配られる給食便りを見ながら、言いました。
給食では、一ヶ月で三回カレーが出るんだなぁ〜。
ここで問題です!一ヶ月に三回カレーが出る××学園。一年間では何回カレーがでる事になるでしょうか〜?」
会「え〜、みんな考え終わったら発表する、という形でいきたいと思います!それでは皆さん考えて下さい!」
ピロピロ…(効果音)
会「考えてますか?」
?「はい」
会「皆さん答えは出ましたか?」
三人「はい」
会「さぁ!それでは、聞いていきたいと思います。それではまず××ちゃん。」
さ「…54回?」
一同(苦笑)
さ「えぇ〜?違う?」
会「(苦笑)××ちゃん54回という事ですね。」
さ「え〜?全然わかんない(笑)」
会「じゃあ続いて〜、××ちゃん!」
る「…三十…六回。」
会「お、36回。」
さ?「え〜?(笑)」
会「続いて××ちゃんは?」
り「36回です。」
会「おっ!なんで36回なんだろ二人は?」
?「え〜っと、12×3。」
会「あ〜、単純に計算して。」
?「××だけ浮いてるし(爆)」
一同(笑)
会「何で何で?56?」
さ「勘?(笑)」
会「適当?(笑)カレー好きなの?」
さ「カレーは…、うーん…好きと言えば好きですね。」
会「ちょっと適当に言っちゃったんだ(笑)」
一同(笑)
会「じゃあここで!正解を発表したいと思います!正解は…33回です!」
?「あれ?」
会「何故かと言いますと、普通なら一年は12ヵ月だから普通に単純計算して12×3で36回なんで、答えは36回と、なりたいところなんですが、何故なら!一年の内、八月は丸々夏休みなので学校には行かないんです。」
三人「あぁ〜!!」
会「だから、給食もないんです!という事で、11×3=33で、答えは33回という事になりまーす!」
三人「(笑)」
会「イェーイ!(拍手)なんか私勝った気持ち(爆)」
一同(笑)
会「みんな惜しかったね!夏休みの事まで考えてないよね。」
?「はい」
会「アハハ(笑)どうでしたか?今回の問題は?」
?「うーん、わかんなかった(苦笑)」
会「ちょっとわかんなかった?でも惜しかったよね。普通で考えれば36回だったからさ、二人はね(笑)」
?「××ちゃんだけ違ってる(笑)」
三人(笑)
会「いや、それも味と言うことで…。今回も良い勉強ができたんじゃないでしょうか?」
三人「はい!」
会「キーンコーンカーンコーン!(鐘の音、と共に会長が口で言ってます(笑))」
三人(苦笑)
会「(先生風に)あ、授業終了の合図だわ!(笑)今日の授業はここまでにしましょう!えぇ〜皆さん出来なかった問題は家に帰って復習するように!分かりましたか?」
三人「はい!」
会「以上!××予備校、優等生アイドルを目指しましょう〜!でした!それではここで一曲聴いて下さい、××で現実生活」
〜曲〜
〜××のコーナーが入る〜
〜CM〜
上と同じCMの為カット。
〜CM終了〜
会「××予備校。そろそろお別れの時間です。今お送りしているのは、××予備校エンディングテーマ××で××で〜す。え〜、みなさん、どうでしたか〜?第二回目の今回は?」
?「うーん…数学が…」
?「計算が難しかった」
会「計算がね、結構難しかったですからね。結構レベルの高い問題でしたからね、みなさん良く頑張ってたと思いますよ〜。え〜来週も優等生アイドルを目指す為にお勉強がありますから、しっかり予習復習しておいて下さ〜い。」
三人「は〜い」
会「さて、この番組では私達に聞きたい事や番組へのメッセージ等、皆さんからのお便りを募集しています。それでは宛て先を××ちゃんよろしく〜!」
る「はい、アドレス…は、××、葉書は、××まで、たーくさん沢山メッセージ送って下さいね!」
会「はーい、そして最後にお知らせです。テレビドラマ××予備校は××、××、他で絶賛放送中です。え〜、詳しくは番組HP、××まで、チェックよろしくお願いします〜。それでは!今夜はこの辺で!お相手は?」
さ「××と!」
る「××と!」
り「××!」
会「そして××でした〜!」
全員「またね!バイバイ〜!」
〜提供〜
三人「この番組は、××の提供で、お送りしました。」
〜終了〜