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Jリーグ第10節
浦和2ー0大宮
得点:ワシントン、永井
- 前半
お互い厳しいディフェンスでチャンスができない。
でもチャンスが多かったのは浦和。
キープ出来てパスが出せる選手の多さがそのまま差になりました。
大宮はゴールに近付けずに苦し紛れにミドルシュート、が多かった。
一点目は大宮のミスから。
ワシントンはああいうの外さねぇ〜なぁ〜本当。
そのタイミングで打つのか!?
と思ったらGKの位置がズレてました。
冷静によくみてるなぁ…
- ポジション
ポンテが出場停止でボランチが小野と啓太。
ツーシャドーが山田と長谷部の形でしたが、途中で山田と小野がチェンジ。
小野の調子がよく、小野、長谷部共に預かるシーンが多かった。
後は啓太が珍しく熱くなってイエロー貰ってた。
元々はそういう選手だけど、まぁ落ち着いて下さい。
あなたはチームの柱だから(汗)
- 後半
序盤調子はいいけど点が入らない。
そしてこぼれ球を大宮に拾われだし、ピンチが多くなる。
そんな中残り10分で啓太が退場。
言ったこっちゃない!!( ̄□ ̄;)
まぁしかたないっちゃしかたないですが、二枚目のイエローはもう少し慎重に出しましょうよ。
審判さん。
時間もないから大宮は長身DFトニーニョを上げて数的有利で応戦。
ピンチが続く中、逆にトニーニョの穴に浦和DF堀之内が上がりスベースを作り、ワシントンがドリブル。
結局奪われるも、こぼれ球を永井が拾い追加点。
- 総評
数字よりずっと苦しい試合でした。
相手のミスもありましたが、失点しないディフェンスは称賛。
後は変わって入った選手の仕事っぷり。
得点した永井(調子は良くなかったけど)
もさることながら、あまり出番はなかったいけど山岸の堅実さには救われました。
でも特筆すべきは啓太退場後の内館。
ディフェンスでは厳しくプレスし、機を見ては攻め上がり、逆に大宮がピンチに陥ってました。
今回はとりあえず勝てた。という感じです。
守備には抜群の安定感がありながらも、メンバーに見合ったサッカーまではまだまだ。